「ぴーぱーぴーぱー、ぱーぱーぱー」が「おどるポンポコリン」だと判明した話

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子どもが突然、

「ぴーぱーぴーぱー!」

と言い出した。

続けて、

「ぱーぱーぱー!」

……。

「何のこと?」

最初は本当に分かりませんでした。

何かの乗り物かな?

テレビで見たものかな?

それとも、何かのキャラクター?

子どもは何度も、

「ぴーぱーぴーぱー、ぱーぱーぱー!」

と言っています。

こちらとしては、

「???」

です。

ところが、ある日。

テレビからあの曲が流れてきました。

そこでようやく分かりました。

「ぴーぱーぴーぱー、ぱーぱーぱー」の正体は、「おどるポンポコリン」でした。

どうしてそう聞こえるの?

子どもが歌っていたのは、おどるぽんぽこりん。

「ぴーひゃらぴーひゃら」が「ぴーぱーぴーぱー」。

大人が聞けば、

「ああ、あの曲ね」

と分かります。

でも、子どもの歌い方になると、

「ぴーぱーぴーぱー!」

「ぱーぱーぱー!」

になります。

最初は本当に何の歌なのか分かりませんでした。

本人は自信満々に歌っています。

でも、こちらには全然伝わらない。

この感じ、幼児との会話では結構ありますよね。

子どもはちゃんと歌っているつもり

面白いのは、子ども本人は適当に言っているわけではないことです。

本人の中では、

「ぴーぱーぴーぱー、ぱーぱーぱー」=おどるポンポコリン

なんです。

大人からすると、

「全然違うじゃん(笑)」

となります。

でも、本人はちゃんとメロディーを覚えている。

歌詞の細かい部分はまだ難しいけれど、音の流れやリズムは覚えている。

だから、自分が覚えている音で歌っているんでしょうね。

パパには最初、何を言っているのか分からなかった

子どもが、

「ぴーぱーぴーぱー!」

と言うたびに、

「何それ?」

と聞いていました。

すると本人は、

「ぴーぱーぴーぱー!」

と、もう一度歌う。

いや、だから分からないって(笑)。

でも、子どもからすると、

「さっきから歌ってるじゃん」

という感じなんでしょうね。

こちらとしては、

「ごめん、パパにはまだ解読できません」

という状態です。

テレビから流れてきた瞬間に全部つながった

そんなある日、テレビから「おどるポンポコリン」が流れてきました。

すると子どもが、

「ぴーぱーぴーぱー!」

と歌い始めました。

その瞬間、

「あっ!」

となりました。

これか!

今まで何度聞いても分からなかった言葉の正体が、ようやく分かった瞬間です。

「おどるポンポコリンだったの?」

と聞くと、子どもは嬉しそう。

「そう!」

という感じ。

いや、これは分からないよ(笑)。

幼児の言葉は「音」で覚えているのかもしれない

今回のことで思ったのが、子どもは歌を覚えるときに、必ずしも大人と同じように歌詞を覚えているわけではないんだなということです。

曲のメロディー。

リズム。

耳に残った音。

そういうものを先に覚えて、それを自分なりの言葉にして歌っているのかもしれません。

だから大人が聞くと、

「ぴーぱー?」

となる。

でも本人の中では、ちゃんと一曲なんですよね。

「間違えている」というより「今の段階ではこう聞こえている」

大人は正しい歌詞を知っています。

だから、

「違うよ、それは○○だよ」

と直したくなります。

でも、子どもにとっては間違えているというより、

今はそういう音として覚えている

だけなのかもしれません。

そう考えると、無理に訂正するより、

「おどるポンポコリン歌ってるの?」

とこちらから正しい言葉を返してあげればいいのかなと思います。

子どもの言葉は、親にしか分からない暗号になる

こういうことって、子育てをしていると結構あります。

他の人が聞いたら、

「何を言ってるの?」

となる。

でも、毎日一緒にいる親には、

「たぶん、あれのことだな」

と分かるようになる。

子ども独特の言葉。

家族だけに通じる呼び方。

本人だけの発音。

こういうものが少しずつ増えていきます。

そして、いつの間にか普通の言葉を使うようになる。

そう考えると、今だけの「暗号」なのかもしれません。

いつか普通に歌うようになるんだろうな

今は、

「ぴーぱーぴーぱー、ぱーぱーぱー!」

と歌っています。

でも、いつかちゃんと歌詞を覚えて、

「おどるポンポコリン!」

と歌うようになるのでしょう。

そのときには、

「昔は『ぴーぱーぴーぱー』って歌ってたんだよ」

と言っても、

「え?そんなこと言ってないよ」

となるかもしれません。

子ども本人は忘れてしまっても、親は覚えています。

こういう小さな言葉の勘違いって、写真とはまた違った形で残る思い出なんですよね。

パパとしては、今の歌い方を大事にしたい

正しい歌詞を覚えることももちろん大切。

でも、今しか聞けない

「ぴーぱーぴーぱー、ぱーぱーぱー」

も、できれば大事にしておきたい。

そう思うようになりました。

だって、もう少し大きくなったら、きっと普通に歌えるようになります。

そのとき、

「昔は何て歌ってたっけ?」

となっても、もう聞けないかもしれません。

だから今のうちに、できれば動画にも残しておきたい。

「ぴーぱーぴーぱー、ぱーぱーぱー」

我が家では、これを聞けば「おどるポンポコリン」だと分かります。

他の人には、たぶん分かりません(笑)。

まとめ

子どもが歌う、

「ぴーぱーぴーぱー、ぱーぱーぱー」

の正体は、

「おどるポンポコリン」でした。

最初は何の歌なのか全然分かりませんでした。

でも、テレビから曲が流れてきた瞬間に、

「これだったのか!」

と全部つながりました。

幼児は、歌詞を正確に覚える前に、メロディーやリズム、耳に残った音を自分なりに再現して歌うことがあります。

大人からすると「間違った歌詞」でも、子どもの中ではちゃんとその歌なんですよね。

そして、こういう言葉や歌い方は、成長とともにきっと変わっていきます。

だから今は、

「ぴーぱーぴーぱー!」

と聞こえてきたら、

「はいはい、おどるポンポコリンね(笑)」

と分かってあげたいと思います。

いつまでこの歌い方をしてくれるのか。

パパとしては、ちょっと楽しみです。

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