姫路市立安室東小で、学校歯科医が歯科検診時に児童30人の乳歯を保護者の同意を得ずして抜歯していたと市の教育委員会が本日13日発表しました。
保護者の同意を得ていないという事で、当然教育委員会は不適切な医療行為だったとしており、この学校歯科医師は、学校歯科医を辞職したの事です。
姫路市教育委員会によると、検診は6月14・15日にあり、今回の件は抜歯された児童1人の保護者の抗議で判明したそうです。
この学校歯科医師は、市歯科医師会の調べに対し、「永久歯のかみ合わせを良くし、虫歯を予防するため、ぐらついていた乳歯を抜いた。保護者の同意を取ることは考えなかった。軽率だった」と答えているという事です。
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