読めば子供が必笑!?絵本なのに文字しかない『えがないえほん』、読み聞かせの効果と反響は!?

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絵本なのに、載っているのは文字だけ!?

そんな絵本が、発売から約3週間で10万部を突破するほどの人気を集めています。

それが、『えがないえほん』です。

アメリカのベストセラー『The Book With No Pictures』を大友剛さんが翻訳したもので、本文には「ぶりぶりぶ~!」「あわわわわわわわ」「しかも ぼくの あたまの なかみは なっとうのみそしる」など文字だけが書かれています。

この本にはルールが1つだけあります。

それは「書かれている言葉を、声に出して読むこと」で、この絵本は子供に読み聞かせる事が前提となっています。

読み進めていくと「ばふっ」や「ぶりぶりぶ~」などいきなり意味のない言葉が出てきます。

これを普段子供にしつけをしている大人が言わされてるというのが、子どもにとってはツボなのでしょうね!

反響も大きいようです。

「機嫌の悪かった子どもに読み聞かせをしたら大爆笑したので、いつもなら親がイライラしたりする場面でも親子で笑い合える」

「新米の保育士さんが、一度の読み聞かせで大人気になった」

「お姉ちゃんが弟に読み聞かせをして笑い合っている姿にお母さんが癒される」

「不仲の親子がこの絵本で久しぶりに笑った」

「4歳のこどもが『なっとうのみそしる』に興味を持ち、家族で作って食べたらおいしかった」

「4歳のこどもが文字に興味を持ち、書き写ししている」

といった声がたくさん聞かれているそうです。

ちなみに、大きく書かれている文字はお笑いで言う“ボケ”なので堂々と、小さな文字は“ツッコミ”として読むというのがコツなんだとか。

絵本が導いてくれるので、難しく考えないで読み進めるのが良いみたいですよ!!


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